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野趣あふれる混浴露天風呂「大丸温泉」

栃木県那須湯本から山道を登ること車で15分ほど、標高1,300mに佇む大丸(おおまる)温泉旅館。 宿の裏山から流れる温泉の川を堰き止めてつくられた露天風呂が自慢の温泉宿です。 川遊びしているような開放的なお風呂でリフレッシュできるそうなので、早速でかけてみましたrvcarsign04

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開湯200年の歴史を持つ大丸温泉は、「日本秘湯を守る会」会員宿の一つです。 この会員宿には珍しく(?)、全く鄙びた感じのしないお宿です。

中へ入ろうと、玄関前の小さな橋を渡ろうとすると、「ザァーッ、ザァーッ」と橋の下をもの凄い勢いで流れる川。 普通の川と何かが違う!! 白い湯気をあげています。 そう、豊富に湧き出すお湯が温泉の川となって流れ出しているのです。 川の流れの音の正体はなんと温泉が流れ出すものだったのです。

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裏山から流れ出しているという温泉の流れに沿って、効率よく温泉の川を堰き止めるために、石や岩で4つの湯船に分けられています。 上段より「山ゆりの湯」、「あざみの湯」、「あじさいの湯」、「白樺の湯」と4つの露天風呂が縦長に続きます。 この4つを総称して「川の湯」と呼び、上段から温泉が次々に流れ落ちる様子はまるで川の流れのようです。 お風呂の下には、丸い石が敷きつめられ、川遊びしながら温泉に浸かっているような感覚が味わえる野趣あふれるお風呂です。

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4つの内、一番上段の露天風呂が女性専用となっていて他3つは混浴となります。 他に、女性専用の露天風呂がもう1つと男女別の内湯各1つ、宿泊者専用の貸切風呂があります。

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女性専用露天風呂が2つあって、うれしいものの、他は混浴と聞くと、女性は少しがっかりしますね。 でも、この宿の混浴はハードルが低い!! 混浴は、男性も女性もタオル着用が義務となっていて、フロントでバスタオルを貸し出してくれます。 また、脱衣所も男女別で、それぞれ専用の出入口から混浴へ出入できる仕組みになっているのがうれしい。貸し出してくれるバスタオルも濃い緑色で、透ける心配もないので、混浴デビューしてみてはいかがでしょうか。開放的で気持ちいいですよ。

ザァー、ザァーと流れおちる豊富な湯量。「川の湯」は広くなったり、狭くなったり、高低差があったりとちょっとした探検気分で各湯船を湯めぐりできます。

お湯は、無色透明のさらりとしたクセのない単純泉です。 その為、入っている時は、それほど効きそうな予感がしませんでした。 しかし、さすが「日本秘湯を守る会」会員の温泉宿。 湯上り後、お肌がしっとり潤います。 美肌効果の高い、メタケイ酸と呼ばれる成分が多く含まれているそうです。 乾燥する北風にカサカサになってしまった指先や足のすねもしっとり。 市販の美容液をはるかに超える効果にうれしくなります。 聞けば、那須の御用邸にも引湯されている実力のいで湯になるそうですよ。

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お宿の一角には、飲泉所があります。 飲めば胃腸病に効くそうなので、早速一口いただきます。 臭みがなく、まろやかなお味。

お宿は、標高1,300mの高台に位置しているので、ロビーからは、眼下に広がる大パノラマを見ることができます。 冬は、雪深い場所ですので、これからは、真っ白な水墨画のような風景が楽しめます。 美肌効果の高い温泉で、心と体を潤しました。

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